0歳から使える日焼け止めレビュー

パックスベビーの日焼け止めはいつから使える?購入前に知りたい口コミレビュー

パックスベビー 口コミ

楽天やAmazonでも口コミ評価の高いパックスベビー

  • 新生児から使用できる
  • 紫外線吸収剤不使用
  • 石鹸で落とせる
  • 実店舗での購入可能

お店の赤ちゃん用日焼け止めコーナーに行けば、高確率で出会う人気の商品です。

パックスベビー

とは言っても使っていれば感じるデメリットも存在したんですよね。

  • お湯だけでは落とせない
  • テクスチャーが固めで塗りにくい等

そこで本記事では『0歳赤ちゃんにとってパックスベビーはオススメ出来る日焼け止めなのか?』を調査!

ねこまま
ねこまま
0歳から使える日焼け止めを試しまくっている私が辛口レビューしていくよ
お湯で落とせる日焼け止めランキング
お湯で落とせる日焼け止め6種類を全部試してランキング【赤ちゃんからOK】 この記事では赤ちゃんママが使いやすいお湯で落とせる日焼け止めをランキング形式でまとめて紹介していきます。 今回赤ちゃん...

パックスベビーの日焼け止めは何歳から使える?商品の紹介

まずはパックスベビーの商品概要から紹介します

パックスベビーうるおいUVクリーム
メーカー希望価格 880円
内容量 40g
使用開始できる年齢 新生児から
SPF/PA SPF17/PA+
落とし方 石鹸
備考 無香料・無着色

パックスベビーシリーズは新生児から使用可能(公式ページに記載)

紫外線吸収剤は不使用、石鹸を使って洗い流します。

パックスベビー 日焼け止め サイズ 出し口

出し口はチューブ型、容器のサイズはボールペンよりも小さくてコンパクト

お出かけする時カバンに入れても邪魔にならないサイズ感だよ

パックスベビーの日焼け止めを口コミレビュー

使い方はシンプル!次は実際に塗ってみるよ

紫外線吸収剤不使用の中では塗り心地の良い日焼け止め

パックスベビー 口コミ パックスベビー 口コミ

クリームというだけあって結構硬めの日焼け止めです。

「本当に肌に馴染むのか!?」と心配になりましたが、優しく押さえるように伸ばすと肌に馴染んでいきました

香りはほぼ無臭

クリームに顔を近づけてもほとんど匂いを感じることはありませんでした。

顔に塗ってもニオイのストレスが無いのはかなり好印象
パックスベビー 使用感

軋み(ピシっと肌が張る感じ)はほんとど感じません。

ただベタツキ白浮きが気になります。

化粧下地として使うには肌がワントーン明るくなったような仕上がりで好印象なのですが、子供の顔に塗るならもう少し伸びが良く白くならない日焼け止めの方が使いやすいです。

落とすときは石鹸が必要!洗顔が出来ない赤ちゃんは注意

パックスベビーは石鹸を使って洗い流します。

ボディーソープを付けて落としてみましたが、ヌルっと残った感じもなく簡単に落とす事が出来ました。

日焼け止め専用クレンジングを使わずボディーソープで洗い流せるので、赤ちゃんとママの負担が少ない落とし方ですよね。

ただ注意してほしいのが、赤ちゃんの顔に日焼け止めを塗る場合、石鹸で洗顔をしないといけない点です。

月齢の低いお子さんの顔を石鹸で洗顔するのは結構大変・・

娘も石鹸洗顔が苦手だから、私も日焼け止め選びに苦労したよ

日焼け止めの落とし残しは毛穴に汚れがたまり肌への負担が大きいので注意が必要です。

まだ石鹸洗顔は難しいと感じるママさんはお湯で流せる日焼け止めも検討してみてください。

お湯で落とせる日焼け止めランキング
お湯で落とせる日焼け止め6種類を全部試してランキング【赤ちゃんからOK】 この記事では赤ちゃんママが使いやすいお湯で落とせる日焼け止めをランキング形式でまとめて紹介していきます。 今回赤ちゃん...

パックスベビーのメリット

ノンケミカルにしてはキシミがなくベタツキもそれほど気にならない

パックスベビーはノンケミカル商品の中では塗り心地が良い日焼け止めです。

というのもノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)のデメリットの1つに塗り心地の悪さがあげられます。

紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)とは紫外線を吸収させないよう、肌の上に紫外線を反射・乱散させる壁となる成分のこと

ノンケミカルは肌への刺激が少なく月齢の低い赤ちゃんや敏感肌の人にオススメです。

ただデメリットとして『汗で落ちやすい』『軋みやすい』等のデメリットがあります。

紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを10種類以上使ってみたけど、パックスベビーの塗り心地はなかなか良いよ

ノンケミカル特有のキシミはほとんど感じません。

肌に伸ばした直後、多少のベタツキがあるものの時間とともに軽減され、ノンケミカルなら妥協できる塗り心地です。

SPF/PAともに高すぎず、肌の負担が少ない

パックスベビーのSPF17/PA+は普段使い(近くの買い物や散歩)に適した数値です。

低刺激性と書いてあるものを選び、防御指数は、日常の生活ではSPF15~20、PA++、海や山ではSPF20~40、PA++~+++を目安にしましょう。

日本小児皮膚科学会の公式ページより引用】

特に肌機能の安定していない月齢の低い赤ちゃんは数値の高いものは選ばず、こまめに塗りなおす事が大切になります。

  • 【SPF】SPFとは赤くなってヒリヒリする日焼けが起きるまでの時間を何倍にのばせるかの目安を表した数値のこと
  • 【PA】PAとは皮膚の黒化を指標化したもので+が多いほど効果が高い
SPFは紫外線の防御力ではなくてどのくらい時間を伸ばせるかというもの!だから皮膚が薄い赤ちゃんは数値の低いもの(低刺激)を使ってこまめに塗りなおす事が大切なんだよ

子供用品店でも手に入れられる

パックスベビーは実店舗、ネット販売など様々なお店で購入可能です。

ネットでお買い物が苦手な人にとっては嬉しいメリットだね

私の家の近くでは、西松屋や赤ちゃん本舗で購入が可能

楽天やAmazonでも取り扱いがあり、好きな購入方法を選べるのは嬉しいですね。

パックスベビーのデメリット

お湯だけでは落とせない

見落としがちですが、0歳赤ちゃんの日焼け止めを選ぶときは『落とし方』にも注意しましょう。

パックスベビーは石鹸を使って日焼け止めを洗い流します。

手足はお風呂で洗い流せるので問題ありませんが、顔は石鹸を使って洗顔をしなければなりません。

日焼け止めの洗い残しは肌への負担が大きいので、綺麗に落すことが大切

石鹸洗顔が心配な人は『お湯で流せる日焼け止め』も検討しましょう。

お湯で落とせる日焼け止めランキング
お湯で落とせる日焼け止め6種類を全部試してランキング【赤ちゃんからOK】 この記事では赤ちゃんママが使いやすいお湯で落とせる日焼け止めをランキング形式でまとめて紹介していきます。 今回赤ちゃん...

アウトドア用としてはSPF/PAが低い

山や海、川遊びなど長時間の外遊びを行う時はSPF20~40、PA++~+++が目安とされています。

パックスベビーの数値(SPF17/PA+)では少し不安なので、アウトドア目的であればもう少し数値の高い日焼け止めを持っていると安心です。

クリームが固くて伸ばしにくい

パックスベビーのテクスチャーは結構硬めのクリームタイプ

赤ちゃんの肌に塗るなら、もう少し伸びの良いものが塗りやすいと感じます

僕たちジッと出来ないもんね

パックスベビーを使ったママさん達の反応

SNSでも実際にパックスベビーの日焼け止めを使ったママさん達の投稿があるのでまとめて紹介していきます。

 

この投稿をInstagramで見る

 

momama☺︎(@mochan_mama)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

奈央子(@naoko_asai_shimada)がシェアした投稿

パックスべビーの日焼け止めはこんな商品でした

この記事のまとめ
  • 新生児から使える
  • キシミや嫌な匂いがしない
  • 白浮きと伸びの悪さは気になる
  • 落とし方は石鹸
  • 普段使い(近所のお散歩程度)に丁度良い

多少伸びが悪くても安くて赤ちゃんから使える日焼け止めが欲しい、ネットでの購入が嫌いだから近くのお店で購入したいという人には満足できる日焼け止めです。

お子さんに合った日焼け止めを探してみてください♪

最後まで読んでいただきありがとうございました

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です