0歳から使える日焼け止めレビュー

アトピタ日焼け止めはお湯だけではダメ!正しい落とし方と使用感をレビュー

アトピタ 日焼け止め 保湿UVクリーム

価格が1,000円以下とプチプラで、赤ちゃん用品店でも買える手軽さが人気のアトピタ保湿UVクリーム29

ただアトピタの日焼け止めはお湯だけでは落とせないので注意が必要です。

公式サイトにも石鹸等で洗い流すように記載されています。

● 適量を少量ずつ手に取り、お肌にのばしてください。
● 効果を保つために、汗をタオルでふいた後等は、こまめに塗り直してください。
● 落とす時は、石けん等で洗い落としてください。

アトピタ公式サイトより引用】

ちなみにアトピタの日焼け止めは2種類(アトピタ保湿UVクリーム29/アトピタ保湿UVクリーム50)販売されていますが、いずれも石鹸等で洗い流します。

お湯で落とせる日焼け止めを探している人は別記事に商品情報をまとめているので参考にしてみてください♪

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アトピタの日焼け止めは公式サイトによると以下のような特徴のある商品です。

  • 新生児から使用できる
  • 紫外線吸収剤不使用
  • 石鹸で洗い流せる
アトピタ 日焼け止め 口コミ

実際にアトピタを使ってみると、価格が安い、ベタツキを感じにくい等のメリットがある一方で白浮きしやすい独特の香りがある等のデメリットも気になりました。

という事で今回はアトピタ保湿UVクリーム29の落とし方と使用感を辛口でレビューしていきます

アトピタの日焼け止めはお湯だけでは落とせない!正しい落とし方と注意点

アトピタ保湿UVクリーム29 日焼け止め 落とし方

アトピタの日焼け止めを落とすときは石鹸を使用します(お湯だけではしっかりと落としきれないので注意)

実際にハンドソープを使用して洗い流しましたが、ヌメリや香りは残らず綺麗に洗い落とす事が出来ました。

ただ石鹸で洗顔が出来ないお子さんは注意が必要!

日焼け止めが肌に残ったままだと肌荒れに繋がるので石鹸を使って綺麗に落とす、もしくは顔はお湯で流せる日焼け止めを探してみてください。

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いつから使える?アトピタ保湿UVクリーム29の商品情報

アトピタ保湿UVクリーム29
通常価格 850円
内容量 30g
使用開始できる年齢 新生児から
SPF/PA SPF29/PA+++
落とし方 石鹸
備考 紫外線吸収剤不使用

使用開始できる年齢は新生児からです(アトピタ公式サイトよくある質問内に記載)

価格は900円程度なので「安いな」という印象ですが、内容量が30gしか入っていないので他商品に比べて本当に安いかは微妙なところですね。

出し口の形状は細いチューブタイプなので、赤ちゃんに塗る時も少量ずつ適量を出しやすいのが好印象

容器サイズはボールペンよりも小さくてかなりコンパクトです。

外出時カバンに入れておいても邪魔にならないので持ち運びに便利だよ
アトピタ 日焼け止め 出し口 サイズ

ただ個人的に蓋が取り外せちゃう形状が微妙です(まぁ蓋が取り外せる日焼け止めって多いんですけどね)

外出先での塗り直し(抱っこ紐に入っている時や公園で遊んでいる時)に蓋が取れるって結構邪魔です。

アトピタの蓋が取れる 邪魔

これは別の日焼け止めだけど、赤ちゃんが使う日焼け止めは全部この形にしてくれた良いのに(写真はアノネベビー)

アトピタ保湿UVクリーム29の成分

アトピタ 日焼け止め 成分

酸化チタン、酸化亜鉛を配合した紫外線吸収剤不使用(紫外線散乱剤)の日焼け止めです。

シクロペンタシロキサン、ジメチコンといったシリコーンオイルを配合しています。シリコーン自体に刺激のリスクはほとんど無いので安心して使用できます。

ステアリン酸ソルビタン、イソステアリン酸PEG-60グリセリル等の非イオン界面活性剤を配合(刺激がほとんどない)

白浮きしちゃう?アトピタ保湿UVクリーム29の日焼け止めを口コミレビュー

アトピタ 日焼け止め 口コミ

塗ったあとはほとんどベタツキを感じることなく不快感がありません。

結構柔らかいクリームタイプなので「硬くて伸ばしにくい」という印象も無いです。

ただ白浮きは結構気になりました。

肌に馴染むまでに少し時間がかかり、伸ばした後も少し白さが残る印象です。

あとは個人的に香りが苦手。

鼻を近づけないと分からない程度ですが、紙を貼り合わせるノリのような匂いがします。

アトピタ保湿UVクリーム29の日焼け止めを使うメリット

  • ドラッグストアや子供用品店でも購入可能なので手軽
  • キシミやベタツキがほとんどなく不快感がない

買い物ついでに購入できる手軽さは魅力的ですよね。

ちなみに私は西松屋で購入

ネット購入だと『送料がかかって結果値段が高くなる』なんて事もあるので、お店でパパっと買えるのはメリットといえます。

あとは紫外線吸収剤不使用の日焼け止めによくみられる『ベタツキ』『キシミ』が感じられなかったこと

紫外線吸収剤が入っているジェルタイプの日焼け止め等に比べると多少の被膜感がありますが、それでも比較的塗り心地の良い商品でした。

石鹸でもちゃんと落とせるので、石鹸での洗顔が出来るお子さんとかだと使いやすいですね。

アトピタ保湿UVクリーム29の日焼け止めを使うデメリット

  • 肌に馴染むのが遅い
  • 別にそこまで価格が安くない

アトピタ保湿UVクリーム29は肌への馴染みがあまりよくありません。

大人だと気にならないですが、小さな赤ちゃんの顔に塗る場合はもう少しサッと馴染んで白浮きしない日焼け止めの方が使いやすいです。

価格に関しては通常価格が850円、お店によっては少しお安く買える場合がありますが、それでも決して安い訳では無いですね。

アトピタ保湿UVクリーム29 850円(30g)
ミルふわベビーUVケア毎日のお散歩用 650円(30g)
パックスベビー 800円(40g)
ママバターUVケアクリーム 1,200円(45g)

容量が30g、他の日焼け止めと比べても特別安い商品ではないので、目的に合った日焼け止め(お出かけする場所、お湯で流せるか、虫除けは必要なのか)などを考慮して購入しましょう。

アトピタ保湿UVクリーム29を使ったママさん達の口コミ

SNSなどネット上でもアトピタ保湿UVクリーム29の口コミが多く投稿されているのまとめて紹介していきます。

キシミやベタツキのない塗り心地はやっぱり使いやすいよね

確かに私が実際に使っても白く残るのは結構気になるところ。

香りに関しては鼻を近づけると香る程度なので、そこまで神経質にならなくても大丈夫ですが、無香性(匂いがない、もしくは感じにくい)ものを探している人は注意が必要です。

個人的に石鹸で落としにくいとは感じませんでしたが、先にぬるま湯で優しく撫でながら流したあとに石鹸で洗うと落としやすいです。

ただ重ねて何度も塗ったり、化粧の下地として使う場合は石鹸だけでは落としにくいかも

赤ちゃんに使うならもっと簡単に落とせる日焼け止めがいい!と言う人はお湯で落とせる日焼け止めが使いやすいです。

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他には日焼け止めを塗る前に保湿剤を塗るという方法も見られました。

日焼け止め残りが気になる場合は試してみて下さい。

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