2020年10月に発売されたファンケルの日焼け止め『ベビーサンガード』
発売から一夏超えておらずレビュー数など少ない日焼け止めなんですけど、かなり使い心地の良い商品です。
ベタツキや白浮きがなく、日焼け止め独特の嫌な香りもしません。
お湯で落とせるので洗顔が出来ない赤ちゃんにも使いやすい日焼け止めです。
ただちょっとお値段は高め(赤ちゃんの顔や手足に毎日塗っていると結構すぐ無くなってしまう・・)
そしてメーカーに問い合わせるとファンケルベビーサンガードの推奨年齢は6か月以降なんですよね。
そこで今回は赤ちゃんから使える日焼け止めを10種類以上試した私が、ファンケルの日焼け止め(ベビーサンガード)を実際に使った感想をまとめて紹介していきます。
ファンケルベビーサンガードの口コミレビュー
価格 | 1,980円(税込) |
SPF/PA | SPF25/PA++ |
使用できる年齢 | 6か月以降 |
落とし方 | お湯 |
紫外線吸収剤 | 不使用 |
持ち歩いても邪魔にならないコンパクトサイズ
ファンケルのベビーサンガードはお出かけの邪魔にならないコンパクトサイズ
カバンのサイドポケットにスッと入る大きさなので、赤ちゃんの荷物が多いママさんにとっては嬉しいポイントですよね。
あと赤ちゃん用の日焼け止めを選ぶときに気にしてほしいのが蓋の部分
個人的好きではないけどベビーサンガードは蓋が取れる形状です。
抱っこ紐で赤ちゃんを抱えた状態で手足に日焼け止めを塗りなおす時、外した蓋が邪魔なんですよね。
個人的に好きなのは本体と蓋がくっついている日焼け止め
蓋が取れない形状の日焼け止めをお探しの方はこちらも参考にしてみてください
塗り心地は満点!白浮きベタツキ嫌な香りもなし
ファンケルのベビーサンガードは柔らかくて白いクリーム状の日焼け止め
真っ白なクリーム状の日焼け止めなので「ちゃんと伸びるのか?」と心配になりましたが、優しく撫でるだけで肌に馴染みます。
気になるような白浮きはせず、綺麗な仕上がりで満足!
香りはほとんど感じられず、日焼け止め独特の嫌な香りがしないので顔に塗ってもストレスなしです。
お湯だけでサラッと落とせる優秀な日焼け止め
ファンケルのベビーサンガードはお湯で落とせちゃう日焼け止め
ぬるま湯をかけて優しく撫でていくと日焼け止めが溶け出します。
複数回の重ね付けで「なんだか落とせてるか心配」という人でも、ベビーソープを付けて優しく撫でれば綺麗に洗い流せます。
洗浄力の強い石鹸やクレンジングを使わなくても良いので小さな赤ちゃんにも使っても安心
塗り心地や落とし方で言ったら、今まで使った日焼け止めの中でファンケルのベビーサンガードが1番よい!
というのも「お湯で流せる日焼け止め」となると種類は少ないうえに、使用感が劣る(白浮きやキシミ、ベタツキなど)という印象でした。
なので塗り心地が良好、さらにお湯でもサラッと洗い流せるベビーサンガードは「なにこれ!めちゃくちゃ良いやん!」と言うのが第一印象
なんですけど、ちょっとお値段が高い。
ファンケルベビーサンガードのメリットとデメリット
まだ発売から1度も夏を越していないベビーサンガード
ネット上の口コミが少ないのですが、私個人が感じたベビーサンガードのメリットとデメリットをまとめて紹介していきます。
使用感は言う事無し!ファンケルベビーサンガードのメリット
- 塗り心地が良い
- 香りがほぼしない
- お湯で落とせる
赤ちゃんから使える日焼け止めを色々試した結果「お湯で落とせるのなら多少の塗り心地の悪さは目をつぶる」と考えていました。
ですが!ファンケルのベビーサンガードはお湯で洗い流せるけど塗り心地の良い日焼け止めです。
優しく撫でるだけで伸びていくので、サッと短時間で綺麗に日焼け止めを塗る事が出来ます。
ベタツキもなく、香りもほとんど感じられないので顔に塗っても不快感を感じません。
お湯だけでサラッと落とせちゃうので、まだ小さな赤ちゃんや洗顔が苦手な子供(そして親も)ストレスなしで日焼け止めを使えます。
お湯で落とせながらも使用感に優れた日焼け止めは少ないと思っているので、個人的に使い続けたい!
ただデメリットもあるんですよね。
値段が高い?ファンケルベビーサンガードのデメリット
- ちょっとお値段高め(小さいからすぐ無くなる)
- 推奨年齢は6か月以降から
- 虫除けの機能はなし
ファンケルのベビーサンガードはお値段高め?
ベビーサンガードは内容量30g、価格が1,980円です。
薬局に売っているプチプラの日焼け止めに比べるとお値段高め
ですが、お湯で落とせる日焼け止めの中では中間ぐらいの価格です。
お湯で落とせる日焼け止め | 内容量 | 価格 | 10gあたりの価格 |
---|---|---|---|
ファンケルベビーサンガード | 30g | 1,980円 | 660円 |
アノネベビートータルアウトドアUV | 50g | 2,618円 | 524円 |
アロベビーUVモイストミルク | 60g | 2,640円 | 440円 |
ノブUVミルクEX | 35g | 2,200円 | 629円 |
レイセラミルキーベビーUV | 45g | 3,300円 | 733円 |
上の表を見ても特別値段が高いという訳ではないですよね。
ただベビーサンガードには虫除け機能がない
例えばベビーサンガードの類似品である『アノネべビートータルアウトドアUV』だと日焼け止め効果と共に虫除け効果も期待できます。
1本2役であるアノネベビーやアロベビーに比べると、多少コスパは下がります
若干サンケア数値が高いし推奨年齢は6ヶ月以降
またファンケルに問い合わせたところベビーサンガードの推奨年齢は6か月以降ということです。
気になるほどではないですが赤ちゃんが使う場合、若干SPFの数値が高いんですよね
サンスクリーンは、小さい赤ちゃんから使うことができます。通常は、病院で健康保険適応のある処方を受けることができませんので、ベビー用や子供用として販売されているものを購入してください。低刺激性と書いてあるものを選び、防御指数は、日常の生活ではSPF15~20、PA++、海や山ではSPF20~40、PA++~+++を目安にしましょう。
【日本小児皮膚科学会「こどもの紫外線対策について」より引用】
皮膚の機能が安定していない月齢の低い赤ちゃんだと刺激になることも!
気になるママさんはもう少しSPFの低い日焼け止めから試してみても良いかもしれません。
他の機能はいらない!お湯で落とせて塗り心地重視の人はベビーサンガード
- ベタツキ、白浮きなし
- 香りもほぼしない
- お湯で落とせる
- 虫除け機能はない
- SPFは赤ちゃんが使うなら若干高い
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